浴槽水オゾン消毒殺菌システム「セラゾン」トッピックス
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伊方町瀬戸ディサービスセンター

完オゾ排水の環境保全・感染対策・災害時の対応

伊方町瀬戸ディサービスセンターは、平成7年2月合併前の瀬戸町ディサービスとして開設されました。当時、弊社前身<(株)テラオ>の弊社・社員が、同町の出身であり、施設排水の塩素のトリハロメタンのダイオキシンが環境問題として社会問題化しており、観光漁業資源の「瀬戸鯵」、に影響すると漁協関係者から反対されていましたが、地元出身者の努力と、完オゾが厚生省社会援護局・老健局の補助金対象の推奨機種であり、非塩素殺菌として推進されており、環境保全の対応に完オゾ導入運営に至りました。

現在完オゾ稼動18年目を迎えますが、当初は、水道水を使用し、長期換水を行っていましたが、伊方町健康交流施設亀ヶ池温泉が開設されて以来、温泉源泉をタンクローリー2週間に1回運び完オゾ循環殺菌で塩素臭の無い温泉の雰囲気を楽しんで貰っていましたが、現在は1週間に1回の換水で利用されています。また、伊方町の佐多岬には、近代的な原子力発電所と環境保全自然エネルギーの融合として、現在風力発電が60基(6社)運営されています。

昨年末から、ノロウイルスの集団感染が社会問題にもなりましたが、近年、高齢者福祉施設では、レジオネラ菌、ノロウイルス、新型耐性菌等の浴槽感染が憂慮されており、平成17年11月伊方社会福祉協議会主催で「ノロウイルス感染防止完オゾ研修会」を実施。八幡浜保健所や介護福祉関係者へ瀬戸ディサービスの完オゾ実機を使用して浴槽感染の研修会を実施しました。

今後の社会施設の課題として、3・11東日本大災害以降、環境対策以上に災害時の自治体との地域の方々の受け入れ災害協定の際の、浴槽感染対策について、現在使用中の弊社の完オゾに、平成23年1月28日 全国で初めて高知県から公衆浴場の低濃度オゾン単独(完オゾ方式)殺菌の許可が出されており、当施設は既に平成19年7月愛媛県八幡浜保健所から公衆浴場の営業許可を受けており、浴槽感染に心配なく利用される様に、現在、年2回のメンテナンスとインターネットスカイブ<中継>による浴槽感染防止の為の、安全稼働を実施しています。
尚、定期的な八幡浜保健所の浴槽水質検査を行っていますが、利用者保護の為、完オゾメーカー指定の水質検査会社<(株)ファルコ・(株)三井・住友海上火災の浴槽感染防止PL保険>摘要のご検討を頂いています。

平成25年2月15日  伊方町瀬戸ディサービスセンター: 0894-57-2180
平成7年(1995)2月導入 <18年使用>
〒796-0502愛媛県西宇和郡伊方町三机乙1087ー1
※掲載文章は:伊方町瀬戸ディサービスセンター所長 玉里英一様にご確認頂いています。
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施設外観風景
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施設外観風景
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浴室
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豊浴室
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浴室
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セラゾン-実機